でさん子です!
みんな『ピクトグラム』って聞いたことあるかな?
東京オリンピックでも種目を表すマーク(絵記号)が話題になったよね。
情報や指示、案内などを単純化された絵や図形で表したマークを『ピクトグラム』って言うんだ。
デサンでもピクトグラムサイン製作のお話をいただくことがあるから、
色々なピクトグラムについて調べてみたよ!
それでは、突然ですが問題です!
みんなはこの3つのピクトグラムの違いはわかるかな?
①はよく見るよね。
これは非常口の場所を示したピクトグラムだね。
実はこの非常口のピクトグラムは日本人がデザインしたんだよ。
国際標準化機構(ISO)に採用されて、
今では色々な国で使われているんだって!
なんだか誇らしいね♪
似ている他の二つはなんだろう?
②「避難場所」 (落とし穴注意じゃないよ!)
災害発生時に緊急で身を守るために避難する場所。
③「避難所」
被災後に自宅に戻れない人が一時的に共同生活をするための場所。
名前も似ているけど、そういう違いがあるんだね!
いざというときに慌てないように、
自宅や働いている場所の近くにある避難場所や
安全な避難経路を、しっかり確認しておこう!
色々なピクトグラムがあるんだな~。
と思っていたら、ちゃんと意味を知らなかったのが結構ある...。
いくつか紹介するね!
まずはコレ!
車に乗る人だったら見たことあるよね。
『燃料給油機マーク』
でも横にある三角矢印の意味って知ってた?
コレは給油口が左右どっち側にあるのかを表してるんだ。
うん。これで代車やレンタカーに乗った時にも困らないね!
次はこのピクトグラム!
パソコン禁止と思われがちなんだけど、これは
『電子機器使用禁止』
パソコンだけじゃなくて電子機器全般の使用が禁止されている場所にあるピクトグラムなんだ。
スマートフォンやタブレットも使用禁止だから注意してね!
自転車に関係すると思うんだけど何だろう?
『レンタサイクルまたはシェアサイクル』
いろんなところにシェアサイクルも増えてるもんね。
駅の案内看板とかにあると助かるね!
川の近くに表示されているよ。
『洪水/内水氾濫』
大雨などによって川の水の量が普段より増えたり氾濫して、水に浸かる可能性のある場所だよ。
表示がある場所は特に気を付けないとだね。
これをバックなどに付けてる人を見たことあるかな?
『ヘルプマーク』
援助や配慮を必要としている人が、身につけることで周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができる表示だよ。
マークの意味を知ってるってことが大事なのかもしれないね!
ピクトグラムを調べてみたら
「コミュニケーション支援用絵記号」っていうのがあるみたい!
文字や話し言葉によるコミュニケーションの困難な人が、意思や要求を相手に伝えることを支援するためのピクトグラムなんだって。
なんと300種類以上あるみたいだよ。
ピクトグラムを組み合わせて文章のようにすることで、正しく伝えられるようにするんだね。
駅や施設の受付などでは、ピクトグラムが印刷されたボードを指で差してコミュニケーションをとるといった使い方をしている例もあるんだよ。
またまた、でさん子からクイズです!
このマークは何を表しているでしょう?
わかるかな。マークから想像してみてね!
正解は、日曜日でした!
くつろいでいる人がかわいい(笑)
他にも色々なピクトグラムがあるから興味があったら調べてみてね。
ということで、今回はピクトグラムについて紹介したよ。
どれぐらい知ってたかな?
みんなも身の回りのピクトグラムを気にしてみてね!
もちろんピクトサインの製作もデサンにお任せください♪