でさん子です。
梅の花が咲いているのを見かけるようになったね。
お出かけしたいな~
実は予定をたてていて気付いたことがあるんだ。
2月29日があるの!
2月って28日じゃなかったっけ?!
あっ!今年は「うるう年」なんだ!
でも「うるう年」ってなんなんだろ...。
なんで4年に一度、1日多くするんだろう?
気になるから調べてみたよ♪
うるう年は、2月29日(うるう日)が追加されて、1年が366日ある年のことをいうよ。
「閏」は「余分」って意味があるんだ!
でもなんで「うるう年」って必要なんだと思う?
通常1年間って365日でしょ?これって地球が太陽の周りをまわる日数が元になっているんだけど、正確には約365.24219日を掛けて太陽の周りを一周するんだって。
そうすると毎年0.24219日=約6時間が足りないことになっちゃうよね。1日は24時間だから4年に1度「うるう日(2月29日)」を入れると、ズレが修正できるってことみたい。
※ズレが6時間ちょうどではないため、正確には4年に一度ではなく例外があります。
基本的に西暦年号が4の倍数の年が「うるう年」ですが、100で割り切れて400で割り切れない年は平年(うるう年でない年)となります。
[参考サイト:国立天文台Webサイト/参議院法制局Webサイト]
4年に一度じゃなかったんだ...。
「うるう年」にオリンピックが開催されると思っている人も多いんじゃないかな。
これ実は第一回オリンピックのアテネ大会がたまたま「うるう年(1896年)」だっただけらしい。
1900年に開催されたパリ五輪は、上記のルールから「うるう年」じゃなかったんだよ。
ちなみに2月29日に生まれたら4年に1回しか歳をとらないのかな?
と思ったけどそんなことはないらしい(笑)
法律的には2月28日の24時に1つ歳をとることになるみたいだよ。
こんな特別な日が誕生日って素敵だね!
なんとなくしか知らなかった「うるう年」だけど、重要な役割があったんだね!
「うるう年」がなかったら数年後には季節のはじまりが大きくズレて行事や農業なんかにも影響がでちゃうもんね。
ちなみに時間のズレを修正するために「うるう秒」もあるみたい。
気になる人は調べてみてもおもしろいかもよ!
ということで、今回は「うるう年」について調べてみたよ。
4年に1回しかない特別な日ということでイベントなどを企画することも多いみたいだよ。
イベント企画などもお気軽にご相談ください!